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チューさんのスノーレース (チャイルドブックアップル傑作選) [ 山田亜友美 ]


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共依存とAppleの意外な共通点

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

以前、「もしもタイムマシンがあったなら行ってみたい演奏会」シリーズとして、行ってみたいフルトヴェングラーのコンサートをつらつら書いていたことがあった。

今回、久々にその続きを書いてみたい。

 


 

フルトヴェングラーの次ということで、今度は当時彼と並び称された名指揮者、アルトゥーロ・トスカニーニの演奏会から選んでいくこととしたい。

なお、トスカニーニの演奏会記録についてはを参照させていただいた。

 

 

20世紀前半において人気を二分した指揮者であるフルトヴェングラーとトスカニーニは、音楽性もまた対照的とされることが多い。

トスカニーニは

「楽譜に忠実な解釈で、イン・テンポ(テンポを一定に保つ)による躍動的な演奏だが、やや一本調子で柔軟性に欠けるきらいがある」

というように評され、一方フルトヴェングラーは

「楽譜の表記にこだわらない解釈で、テンポを自由に揺らすロマン的な演奏だが、やや重々しすぎ推進力に欠けるきらいがある」

といったようなことをよく言われるように思う。

確かに、こうしたことは、一面では正しい。

ただ、こうした面だけでは、彼らの演奏の特徴を捉えることができないように思う。

 

 

トスカニーニは、実はフルトヴェングラーよりも20歳近く年上である、ということに留意する必要がある。

トスカニーニと同年代の指揮者は、グスタフ・マーラーやフランツ・シャルクらである。

マーラーやシャルクは、私たちの想像以上に楽譜に大きく手を加えていた(改変していた)ようであり、トスカニーニは、そのようなことをすべきでないと主張した最初期の人であった。

それから少し後の世代のフルトヴェングラーやクレンペラーの頃には、トスカニーニのように楽譜にあまり手を加えないやり方がすでに主流になっていた。

実際、残された録音を聴き比べてみると、楽譜への忠実度は「楽譜至上主義者」トスカニーニと、「自由な解釈者」フルトヴェングラーとで、それほど大きく変わらない(レッテルだけ見ると、あたかも正反対の主義を持つかのようだが)。

 

 

また、彼ら2人の世代の違いは、残された録音にも大きく影響している。

フルトヴェングラーの生涯を10年ごとに大まかに分類すると

 

?0歳代(1890年頃) 子供時代

?10歳代(1900年頃) 修業時代

?20歳代(1910年頃) リューベック管弦楽団

?30歳代(1920年頃) マンハイム歌劇場

?40歳代(1930年頃) ベルリン・フィル(戦前)、ウィーン・フィル

?50歳代(1940年頃) ベルリン・フィル(戦中)

?60歳代(1950年頃) ベルリン・フィル(戦後)

 

となり、このうち私たちが録音で聴けるのは???である。

それに対し、トスカニーニの場合は

 

①0歳代(1870年頃) 子供時代

②10歳代(1880年頃) 修業時代

③20歳代(1890年頃) トリノ・レージョ劇場

④30歳代(1900年頃) ミラノ・スカラ座(一次大戦前)

⑤40歳代(1910年頃) ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場

⑥50歳代(1920年頃) ミラノ・スカラ座(戦間期)

⑦60歳代(1930年頃) ニューヨーク・フィル

⑧70歳代(1940年頃) NBC響(戦中)

⑨80歳代(1950年頃) NBC響(戦後)

 

となり、このうち録音が残されているのは⑦⑧⑨である(⑥も残されてはいるが、ごくわずかであり、またアコースティック録音のため音質があまりに貧弱)。

つまり、フルトヴェングラーについては、彼の主要な活動時期の演奏の多くを聴くことができるのに対し、トスカニーニのほうは、彼の人生においてきわめて重要な時期である④⑤⑥あたりの演奏を私たちは聴くことができないのである。

録音が残されていない以上、トスカニーニの演奏について、その全貌が明らかになることは残念ながら今後もないだろう。

 

 

とはいえ、私たちには、トスカニーニの⑦の時期の録音が残されている。

録音数が多いのは圧倒的に⑨の時期だが、⑦の時期の演奏には、⑨の時期のような四角四面なところがあまりなく、しなやかさがあるように思う。

一方、フルトヴェングラーのほうは、?の後半期の録音が多いためそのイメージが付きやすいけれど、??や?の前半期の演奏は、?の後半期ほど重々しくなく、適度な推進力を有している。

そんな2人の壮年期の演奏は、実は驚くほどよく似ている(もちろん、違いもあるのだけれど)。

 

 

また、この2人がよく対比された背景には、地理的な問題もありそうである。

19世紀後半における、ハンス・フォン・ビューロー(ドイツ) vs ハンス・リヒター(オーストリア)。

また、19世紀末~20世紀初頭における、アルトゥール・ニキシュ(ドイツ) vs グスタフ・マーラー[後にフェーリクス・ヴァインガルトナー](オーストリア)。

こういった各時代での名指揮者の対比には常に地理的な要因があったが、20世紀前半にアメリカの躍進とともにこれが世界規模に広がり、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(ヨーロッパ) vs アルトゥーロ・トスカニーニ(アメリカ)という構図になったのかもしれない。

20世紀後半には、この対比はヘルベルト・フォン・カラヤン(ヨーロッパ) vs レナード・バーンスタイン(アメリカ)として受け継がれた、といったところか。

なお、21世紀におけるこの種の対比については、私はまだ知らない。

 

 

ビューローやマーラーの演奏はいざ知らず、フルトヴェングラーやトスカニーニに共通する点はというと、おそらくベートーヴェンを得意とする「英雄的な」演奏様式を持つことではないだろうか。

当時のアメリカにはワルターもクレンペラーもいたにもかかわらず、専らトスカニーニがフルトヴェングラーと並び称されたのには、そういう理由があるように思う。

そして、彼らの後に続くカラヤンやバーンスタインの音楽も、同様に「英雄的な」スタイルを持っている。

こうしたスタイルを持つ指揮者は、それぞれの地域の「代表的指揮者」としての扱いを受けやすいのだろう。

 

 

 

 

 

前置きが長くなったが、私はトスカニーニの最盛期だった可能性の高い④~⑦あたりの時期を中心に、行ってみたい演奏会を選んでいきたい。

まずはフルトヴェングラーのときと同じく、ベートーヴェンの交響曲第5番から始める。

探してみると、下記の演奏会があった。

 

1926年10月7日、ミラノ

指揮:トスカニーニ

管弦楽:ミラノ・スカラ座管弦楽団

プログラム

Beethoven: Symphony No.1

Beethoven: Symphony No.2

Beethoven: Symphony No.5

 

翌年のベートーヴェン没後100年を記念しての交響曲全曲ツィクルスの第1日である。

トスカニーニ60歳前の、脂の乗りきった時期。

いったいどのようなツィクルスだったのか、想像するだにすさまじい。

 

 

ただしタイムマシンはまだないし、またこの演奏会のライヴ録音も残されていないので、代わりに下記の録音を聴いた。

 

●ベートーヴェン:交響曲第1番 トスカニーニ指揮NBC響 1951年12月21日ニューヨーク・ライヴ盤(/)

●ベートーヴェン:交響曲第2番 トスカニーニ指揮NBC響 1949年11月7、9日、1951年10月5日ニューヨーク・ライヴ盤(/)

●ベートーヴェン:交響曲第5番 トスカニーニ指揮ニューヨーク・フィル 1933年4月9日ニューヨーク・ライヴ盤()

 

第1、2番は、全集中のもの。

第5番については、全集に含まれる1952年盤ももちろん素晴らしいのだが、少し急いでいるような印象を受けなくもなく、テンポ設定にもう少し柔軟性が欲しい。

それに比べ、壮年期に近い上記1933年盤はより落ち着いたテンポになっており、また伸縮自在でしなやか、ロマン的でさえある。

低弦も豊かに鳴らされ迫力満点、同時期のフルトヴェングラーの同曲演奏によく似た名演となっている。

これぞ、トスカニーニ本来のスタイルなのではないだろうか。

 

 


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ちゃ~んとApple

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

以前、「もしもタイムマシンがあったなら行ってみたい演奏会」シリーズとして、行ってみたいフルトヴェングラーのコンサートをつらつら書いていたことがあった。

今回、久々にその続きを書いてみたい。

 


 

フルトヴェングラーの次ということで、今度は当時彼と並び称された名指揮者、アルトゥーロ・トスカニーニの演奏会から選んでいくこととしたい。

なお、トスカニーニの演奏会記録についてはを参照させていただいた。

 

 

20世紀前半において人気を二分した指揮者であるフルトヴェングラーとトスカニーニは、音楽性もまた対照的とされることが多い。

トスカニーニは

「楽譜に忠実な解釈で、イン・テンポ(テンポを一定に保つ)による躍動的な演奏だが、やや一本調子で柔軟性に欠けるきらいがある」

というように評され、一方フルトヴェングラーは

「楽譜の表記にこだわらない解釈で、テンポを自由に揺らすロマン的な演奏だが、やや重々しすぎ推進力に欠けるきらいがある」

といったようなことをよく言われるように思う。

確かに、こうしたことは、一面では正しい。

ただ、こうした面だけでは、彼らの演奏の特徴を捉えることができないように思う。

 

 

トスカニーニは、実はフルトヴェングラーよりも20歳近く年上である、ということに留意する必要がある。

トスカニーニと同年代の指揮者は、グスタフ・マーラーやフランツ・シャルクらである。

マーラーやシャルクは、私たちの想像以上に楽譜に大きく手を加えていた(改変していた)ようであり、トスカニーニは、そのようなことをすべきでないと主張した最初期の人であった。

それから少し後の世代のフルトヴェングラーやクレンペラーの頃には、トスカニーニのように楽譜にあまり手を加えないやり方がすでに主流になっていた。

実際、残された録音を聴き比べてみると、楽譜への忠実度は「楽譜至上主義者」トスカニーニと、「自由な解釈者」フルトヴェングラーとで、それほど大きく変わらない(レッテルだけ見ると、あたかも正反対の主義を持つかのようだが)。

 

 

また、彼ら2人の世代の違いは、残された録音にも大きく影響している。

フルトヴェングラーの生涯を10年ごとに大まかに分類すると

 

?0歳代(1890年頃) 子供時代

?10歳代(1900年頃) 修業時代

?20歳代(1910年頃) リューベック管弦楽団

?30歳代(1920年頃) マンハイム歌劇場

?40歳代(1930年頃) ベルリン・フィル(戦前)、ウィーン・フィル

?50歳代(1940年頃) ベルリン・フィル(戦中)

?60歳代(1950年頃) ベルリン・フィル(戦後)

 

となり、このうち私たちが録音で聴けるのは???である。

それに対し、トスカニーニの場合は

 

①0歳代(1870年頃) 子供時代

②10歳代(1880年頃) 修業時代

③20歳代(1890年頃) トリノ・レージョ劇場

④30歳代(1900年頃) ミラノ・スカラ座(一次大戦前)

⑤40歳代(1910年頃) ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場

⑥50歳代(1920年頃) ミラノ・スカラ座(戦間期)

⑦60歳代(1930年頃) ニューヨーク・フィル

⑧70歳代(1940年頃) NBC響(戦中)

⑨80歳代(1950年頃) NBC響(戦後)

 

となり、このうち録音が残されているのは⑦⑧⑨である(⑥も残されてはいるが、ごくわずかであり、またアコースティック録音のため音質があまりに貧弱)。

つまり、フルトヴェングラーについては、彼の主要な活動時期の演奏の多くを聴くことができるのに対し、トスカニーニのほうは、彼の人生においてきわめて重要な時期である④⑤⑥あたりの演奏を私たちは聴くことができないのである。

録音が残されていない以上、トスカニーニの演奏について、その全貌が明らかになることは残念ながら今後もないだろう。

 

 

とはいえ、私たちには、トスカニーニの⑦の時期の録音が残されている。

録音数が多いのは圧倒的に⑨の時期だが、⑦の時期の演奏には、⑨の時期のような四角四面なところがあまりなく、しなやかさがあるように思う。

一方、フルトヴェングラーのほうは、?の後半期の録音が多いためそのイメージが付きやすいけれど、??や?の前半期の演奏は、?の後半期ほど重々しくなく、適度な推進力を有している。

そんな2人の壮年期の演奏は、実は驚くほどよく似ている(もちろん、違いもあるのだけれど)。

 

 

また、この2人がよく対比された背景には、地理的な問題もありそうである。

19世紀後半における、ハンス・フォン・ビューロー(ドイツ) vs ハンス・リヒター(オーストリア)。

また、19世紀末~20世紀初頭における、アルトゥール・ニキシュ(ドイツ) vs グスタフ・マーラー[後にフェーリクス・ヴァインガルトナー](オーストリア)。

こういった各時代での名指揮者の対比には常に地理的な要因があったが、20世紀前半にアメリカの躍進とともにこれが世界規模に広がり、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(ヨーロッパ) vs アルトゥーロ・トスカニーニ(アメリカ)という構図になったのかもしれない。

20世紀後半には、この対比はヘルベルト・フォン・カラヤン(ヨーロッパ) vs レナード・バーンスタイン(アメリカ)として受け継がれた、といったところか。

なお、21世紀におけるこの種の対比については、私はまだ知らない。

 

 

ビューローやマーラーの演奏はいざ知らず、フルトヴェングラーやトスカニーニに共通する点はというと、おそらくベートーヴェンを得意とする「英雄的な」演奏様式を持つことではないだろうか。

当時のアメリカにはワルターもクレンペラーもいたにもかかわらず、専らトスカニーニがフルトヴェングラーと並び称されたのには、そういう理由があるように思う。

そして、彼らの後に続くカラヤンやバーンスタインの音楽も、同様に「英雄的な」スタイルを持っている。

こうしたスタイルを持つ指揮者は、それぞれの地域の「代表的指揮者」としての扱いを受けやすいのだろう。

 

 

 

 

 

前置きが長くなったが、私はトスカニーニの最盛期だった可能性の高い④~⑦あたりの時期を中心に、行ってみたい演奏会を選んでいきたい。

まずはフルトヴェングラーのときと同じく、ベートーヴェンの交響曲第5番から始める。

探してみると、下記の演奏会があった。

 

1926年10月7日、ミラノ

指揮:トスカニーニ

管弦楽:ミラノ・スカラ座管弦楽団

プログラム

Beethoven: Symphony No.1

Beethoven: Symphony No.2

Beethoven: Symphony No.5

 

翌年のベートーヴェン没後100年を記念しての交響曲全曲ツィクルスの第1日である。

トスカニーニ60歳前の、脂の乗りきった時期。

いったいどのようなツィクルスだったのか、想像するだにすさまじい。

 

 

ただしタイムマシンはまだないし、またこの演奏会のライヴ録音も残されていないので、代わりに下記の録音を聴いた。

 

●ベートーヴェン:交響曲第1番 トスカニーニ指揮NBC響 1951年12月21日ニューヨーク・ライヴ盤(/)

●ベートーヴェン:交響曲第2番 トスカニーニ指揮NBC響 1949年11月7、9日、1951年10月5日ニューヨーク・ライヴ盤(/)

●ベートーヴェン:交響曲第5番 トスカニーニ指揮ニューヨーク・フィル 1933年4月9日ニューヨーク・ライヴ盤()

 

第1、2番は、全集中のもの。

第5番については、全集に含まれる1952年盤ももちろん素晴らしいのだが、少し急いでいるような印象を受けなくもなく、テンポ設定にもう少し柔軟性が欲しい。

それに比べ、壮年期に近い上記1933年盤はより落ち着いたテンポになっており、また伸縮自在でしなやか、ロマン的でさえある。

低弦も豊かに鳴らされ迫力満点、同時期のフルトヴェングラーの同曲演奏によく似た名演となっている。

これぞ、トスカニーニ本来のスタイルなのではないだろうか。

 

 


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男はだまってApple。

こんにちはニコニコ

昨日の投稿
 

をアメーバトピックスに掲載していただきました。ありがとうございますm(_ _)m

お蔭さまで、たくさんのアクセスをいただき、「がん患者の緩和ケアの必要性について」を少しでもたくさんの方に知っていただくことができたことは、たいへん嬉しく思います。

スタッフの方、ご訪問いただきました皆さま、ありがとうございますm(_ _)m




「緩和ケア」については、身体の痛みを取り除く緩和ケア医の存在が不可欠です。それと共に、こころがツライときのこころの緩和ケアも患者の生きるチカラにつながります。どうかよろしくお願いいたします






今回は、わたしの場合の「早期からの」緩和ケアついて書きたいと思います。


私は、こころの緩和ケアのための臨床心理士の先生のサポートを、初期の段階から、診察があるたびに受けています。

これはまだ身体的な痛みがなかったときからのサポートで、これまで心理士さんと話せる時間が私の貴重な精神的サポートになってきました。本当にとても恵まれている環境だと思い感謝しています。

さらには、主治医の診察は、家族の同伴はほとんどなく私ひとりで受けているので、聞き逃したことや質問し忘れたことのサポーター役としての専属の看護師さんが、毎回一緒に同席してくださっています。


先の病院での癌に至るまでの経過が、いろいろ問題があったこともあってサポート体制を整えてくださっているのかもしれません。
今のこの環境があったから、ここまで来れたと思っています。。

(まだまだ闘病は続きますが…


ここでちょっと加筆です。
今日の診察で、お腹に痛みが少し出てきたことを主治医にお話ししたところ、投薬中のケモ室に私を担当してくださっている薬剤師の先生が、痛みの緩和のためのお話しに来てくださいました。(時々来てくださって、お薬のお話しや雑談もしてくださる先生なのです)薬剤師の先生に大津秀一先生のお話しをしましたら、「僕も大津先生の本は読んでいるよ。大津先生と同じ考えだよ。」とおっしゃっていました
それにしても、今の病院はとても連携のとれている病院だなぁ。。ここで治療が受けられて幸せだなぁ。。と思っています



医療関係者の皆様には、ぜひとも、がん患者がこころがツライときのこころの緩和ケアも忘れずにサポートしていただけると嬉しいです








なお、コメント欄にコメントをいただきましたなかで、「癌が完治した」などの特定の食品等の代替食品を勧める内容についてのコメントは、非常に効果に個人差があるものですし、特に癌の宣告を受けて間もない情報弱者の方に、標準治療の軽視などの混乱を招く恐れもあるため、今回も今後も、公開承認は控えさせていただきます。
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。










「神よ、願わくばわたくしに

変えることのできない物事を

受け入れる落ち着きと

変えることのできる物事を

変える勇気と

その違いを常に見分ける知恵とを

さずけたまえ」

by ニーバの祈り


今に生きる??
Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces, I would still plant my Apple tree. 



「がんになって、怖れるべきことは、決して死ではない。死は誰にでも必ずいつか訪れること。その「いつか」は誰にも分からない。分からないことを怖れてばかりで、今、自分がやれること、やりたい事を成さないまま、漫然と時を過ごし、最期を迎えてしまうこと、それこそが一番怖れるべきことである。」

Apple 関連ツイート

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