あなたの部屋にアロマケアお届けします！

こんにちは。

獣医師＆アロマインストラクターこうのです。

最近、発達障がいやグレーゾーンのママ達からのご相談も多くいただくようになりました。

わが子での経験や、

発達障がいの子を持つママたちでアロマを活用されている方のネットワークも駆使してアドバイスしています。

発達障がいと診断があってもなくても、

その子の個性を大切にして、サポートしてあげることは

すべての子供に共通することだと感じています。

でも少し触れていますので、よろしければお読みくださいね。

最近の我が家の様子。

発達障がい（自閉スペクトラム）と診断されている長男。

2年生になってから、

周りの子供たちが急に大人びてきたというか

うちの長男は相変わらずのマイペースなので

トラブルも増えているようです・・・

何かに集中すると

周りが見えなくなる

お友達に怒られる

本人まったくの自覚ナシで混乱・・・

最近、ひとりの男の子とトラブル頻発している様子。

長男の話を聞く限りでは

かなりしっかりしたタイプの男の子のようです。

そういうタイプの子には、

なんでこいつはこれができないんだ。

なんでいまそんなことしてるんだ。

って、イライラさせちゃうんだろうなぁ～

ある日、

今日はとっても嫌なことがあったと教えてくれました。

教えてくれるってのがとっても大事！！

だから

そうやって教えてくれたことに、まずお母さん嬉しいよ～を伝えるようにしています。

嫌なことは、やはりあのS君がらみ。

S君にこんなことを言われた・・・という長男。

そして

S君のように僕はできない・・・という。

S君があなたよりすごいなぁって思うところってどんなとこなの？

と聞くと、

「早く姿勢を正せる！」

即答の長男。

長男にとっては、

さぁ授業ですよ～！

遊びから切り替えて姿勢を正して！

というのが、なかなかできなくて

周りのお友達から

「○○君、早くして！！！」

といわれることが増えてきていて、

それが、自分でもやらなきゃいけないことはわかっているけどなかなかできなくて・・・

と、総合するとそんな内容の悔しさを伝えてくれました。

これを長男本人が順序立てて話してくれるわけではなく、

断片的に嫌だったことをぽろぽろと話してくれるのを拾って

私が言葉でつなげて、

「こうなって、こういうことで、悔しかったんだね？」

と聞いています。

そうすると、

合っていれば「うん。」と言ってくれる。

サポートを受けている発達支援センターの小児精神科医師によると

この「言語化」がまだうまくできないために

「伝えられない」

「なぜかわからないけどイライラする」

「伝えられないから、言わない」

に繋がってしまうのだそう。

お父さんお母さんは

子供の気持ちを「言語化」してあげてください。といわれ、

それをすごく意識して声掛けするようにしています。

逆に、

子供が嫌なことがあったと訴えてきた時に、

「大丈夫だよ！！」

「嫌なことなんて、忘れちゃいなさい！」

これは、逆効果。

否定したり、なかったことにするのではなく、

その気持ちの一番根っこにあるところを「言語化」してあげることが大事だそうです。

と意識しているつもりでも、

私に余裕がないときは特に、

ついつい、言っちゃいますね。

「大丈夫だから、もう忘れちゃいなさい」って。。。

そうすると、

息子はちゃんと不服そうな顔をします・・・。

あぁ、やっちまった。と反省しながら、毎日私も修行の日々です

嫌なことがあった夜はマッサージというのがここ最近のお約束。

マッサージしながらだと、

さらにいろんなことをポロポロ教えてくれる。

久しぶりにマッサージベッドを出したら、子供たちが取り合いでした

「また嫌なことがあったら、これやってくれる？」

って言ってくれる長男。

やっぱり触れ合うのが最高のコミュニケーションだなぁと感じます。

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